屋外ストレス解消法のメリット

日光を浴びて、幸せホルモンを分泌

日光を浴びる時間と精神面の安定には密接な関係があることをご存知でしょうか。日光を浴びると、脳内で神経伝達物質「セロトニン」が分泌されます。神経の安定に関わる物質で、「幸せホルモン」とも呼ばれています。脳内の心のバランスに関わる領域でセロトニンが分泌されると、ポジティブな気持ちになることがわかっています。反対にセロトニンが不足するとストレスを感じたり気分が落ち込みやすくなります。実際に北欧など、冬になると日照時間が短くなる地域では抑うつ状態になる人が増えることがあり、これらの症状は「冬季うつ」と呼ばれています。屋内にいても窓越しに日光浴はできますが屋外に出て太陽の下で直接日光浴をするほうが気持ちはスッキリするでしょう。

リズム運動で、幸せホルモンを分泌

ウォーキングやジョギングなど、一定の動作を反復するリズム運動はセロトニンを分泌させます。リズム運動の良いところは血行を促進させるところです。ふくらはぎは「第二の心臓」とも呼ばれるくらい、身体の血流にとって大切です。重力によって下半身に溜まった血液を心臓に送り返すポンプの役割をしています。運動でふくらはぎを使うことで全身の血の巡りがよくなります。身体的な緊張も精神的な緊張も緩和することができます。ウォーキングマシンや踏み台昇降運動なら屋内でもできますが、景色が変わることで飽きずに続けられるので屋外がおすすめです。また、いつも同じ時間に公園などでウォーキングをしていると、同様に運動をしている人と顔見知りになり、仲良くなることがあります。人と会話をして笑うことで副交感神経が優位になり、安心感を得られます。